保育園のお迎え時間が毎日バラバラでも大丈夫?保育士ママが伝える連絡の目安

保育園のお迎え時間が毎日バラバラでも大丈夫?保育士ママにゃにたんが連絡の目安を説明

「保育園のお迎え時間が毎日バラバラだけど、大丈夫かな?」
「仕事の都合でお迎えの時間が変わると、先生に迷惑をかけちゃう?」

シフト勤務やパートなどで、毎日同じ時間にお迎えに行けないことってありますよね。

結論からいうと、保育園のお迎え時間が日によって違うこと自体が、必ずしもダメというわけではありません。

ただし、園によって決まりがあるので、次の3つを意識してみてください。

  • まずは園のルールを確認する。 毎日違う時間のお迎えが可能か、どのように連絡すればよいか聞いておきましょう。
  • 予定が分かっている日は朝のうちに伝える。 連絡帳やアプリ、登園時の声かけなど、園で決められた方法で知らせます。
  • 急な変更は分かった時点で連絡する。 早くなる場合も遅れる場合も、園が指定する連絡方法で伝えましょう。

大切なのは、毎日同じ時間に迎えに行くことよりも、園とお迎えの予定を共有しておくことです。

にゃにたん

こんにちは。保育士歴20年以上、2児の母のにゃにたんです。

実は私自身も、子どもたちが保育園に通っていたころ、いつもよりお迎えが遅くなる日や、早く迎えに行く日がありました。

今回は、実際にわが家で使っていた連絡帳の記録も交えながら、お迎え時間がバラバラなときの考え方や、先生への連絡方法をお話しします。

そのまま参考にできる連絡例文も紹介しますので、よかったら使ってみてくださいね。

目次

保育園のお迎え時間がバラバラでも大丈夫?毎日違ってもいい?

毎日同じ時間にお迎えに行かなければならないわけではない

月曜日は16時、火曜日は17時半、金曜日はまた16時。

仕事のシフトや勤務時間によって、お迎えの時間が変わる家庭もありますよね。

保育園は、保護者が仕事などの事情で家庭での保育が難しいときに、子どもを預かる施設です。

そのため、毎日必ず同じ時刻にお迎えに来なければならないと、全国一律に決められているわけではありません。

ただし、だからといって何時でも自由に迎えに行ってよい、ということでもないんです。

園ごとに決められた利用時間や、お迎えに関するルールがあります。

まずは、日によってお迎え時間が違ってもよいか、事前に園へ確認しておくと安心ですね。

お迎え時間の変更ルールは保育園によって異なる

保育園によって、お迎え時間の伝え方は少しずつ違います。

たとえば、

  • 毎朝、連絡帳やアプリにお迎え予定時刻を入力する園
  • 普段と時間が違う場合だけ、先生に伝える園
  • 当日の変更は電話で連絡するよう決めている園

などがあります。

時間が少し変わるだけでも連絡をお願いしている園もあれば、一定の時間帯なら事前連絡の方法を簡単にしている園もあります。

にゃにたん

「ほかの園では大丈夫だったから、うちの園も同じはず」とは限らないんですよね。

園によっては、お迎え予定時刻をあらかじめ決めておく必要もあります。

入園時にもらった「園のしおり」や連絡アプリの案内を確認し、分からないときは先生に聞いてみてください。

「仕事の都合で毎日お迎え時間が違うのですが、どのように連絡したらいいですか?」

この一言からで大丈夫です。

保育園のお迎え時間がバラバラだと保育士に迷惑?

お迎えの予定が分かると帰り支度や引き渡しがスムーズになる

「毎日違う時間に迎えに来る親って、先生からどう思われるんだろう?」

気になってしまいますよね。

保育士の立場から考えると、時間が毎日違うことそのものよりも、お迎えの予定が分かっているかどうかが大切です。

保育園では、子どもたちが一斉に帰るわけではありません。

保護者がお迎えに来る時間に合わせて、子どもの持ち物を確認したり、その日の様子を伝えたりすることもあります。

また、子ども自身も「そろそろママが来るかな」と、お迎えを楽しみにしていることがありますよね。

予定が分かっていれば、保育士も子どもへの声かけや帰り支度を進めやすくなります。

毎日時間が違うからといって、必要以上に申し訳なく思わなくても大丈夫。

その代わり、分かる範囲で予定を伝えてもらえると、園でも対応しやすくなるんです。

お昼寝やおやつの時間と重なる場合は調整が必要になる

いつもは17時のお迎えだけど、今日は15時に迎えに行けそう。

そんな日もありますよね。

早く迎えに行けるのはうれしいことですが、園によっては15時ごろがお昼寝やおやつの時間と重なる場合があります。

ちょうど子どもが寝ていたり、おやつを食べ始めるところだったりするかもしれません。

そんなときに突然お迎えに行くと、予定していた活動を途中で切り上げることになる場合もあります。

でも、だからといって「早く迎えに行くのは迷惑」と決めつけなくてもいいんですよ。

「今日は15時ごろに迎えに行けそうなのですが、大丈夫でしょうか?」

と、先に聞いてみてください。

園によっては「おやつが終わってからのほうがスムーズですよ」と教えてもらえることもあるでしょう。

にゃにたん

子どもの一日の流れも大切にしながら、無理のないお迎え時間を相談できるといいですね。

保育園のお迎え時間が日によって違うよくあるケース

シフト勤務やパート、残業でお迎え時間が毎日違う

シフト勤務やパートの場合、曜日によって仕事が終わる時間が違うことがありますよね。

たとえば、

月曜日は16時、火曜日は17時、水曜日は16時半。

そんなふうに、お迎え時間が決まっている場合は、まとめて予定を伝えられるか相談してみましょう。

園によっては、勤務シフトやお迎え予定表を共有する方法があるかもしれません。

反対に、毎日連絡帳やアプリに入力する決まりなら、その方法に合わせて伝えてくださいね。

また、仕事の都合で残業が発生する場合は、予定より遅くなると分かった時点で園に連絡しましょう。

お迎えが間に合わない可能性があるなら、家族と役割を分担したり、延長保育について事前に確認したりすることも大切です。

仕事が早く終わった日や産休・育休中に早く迎えに行く

「今日は仕事が早く終わったから、いつもより早く迎えに行こうかな」

そんな日もありますよね。

子どもと早く帰って、家でゆっくり過ごしたい。

そう思うのは自然なことだと思います。

ただし、早いお迎えであっても、園の活動時間と重なる場合があります。

朝の時点で予定が分かっているなら、先に伝えておくとよいですね。

また、産休・育休中は、それまでと保育の利用時間や扱いが変わる場合もあります。

こうした取り決めは自治体や園によって異なるため、今までと同じ時間まで預けられるか、早めのお迎えが必要かなどを確認しておきましょう。

にゃにたん

「仕事の日とお休みの日で、お迎え時間を変えたい」という場合も、園に相談してみてくださいね。

朝の時点では何時に迎えに行けるか分からない

「仕事が何時に終わるか、当日にならないと分からない」

そんなお仕事もありますよね。

お迎え時間を決めておきたくても、朝の時点でははっきりしないこともあると思います。

その場合は、まず園に事情を伝えてみてください。

「今日は16時半から17時半ごろのお迎えになりそうです。時間が分かり次第、改めて連絡します」

というように、今分かっている範囲の予定を伝える方法もあります。

ただし、園によっては時刻を一つ決めておく必要があったり、連絡の締め切りが決まっていたりすることもあります。

予定が読めない日にはどうすればよいか、あらかじめ先生と相談しておくと安心ですね。

にゃにたん

実は私も、子どもたちが保育園に通っていたころ、お迎えの変更を連絡帳で伝えていました。

当時の実際の連絡帳を見返すと、

「今日はお迎えがいつもより1時間遅くなりますがよろしくお願いします。」

と書いた日もあれば、

「お迎え 13じまでには行きます。」

と書いた日もありました。

別の日には、祖父がお迎えに行く予定も伝えています。

保育士の私も、母親としては仕事や用事の都合で、お迎えの予定が変わる日があったんです。

だからこそ、毎日同じ時間に迎えに行けないことを、必要以上に気にしなくてもいいと思っています。

ただ、園と予定を共有することは大切にしたいですね。

お迎え時間がバラバラなときの園への連絡方法と伝え方

お迎え時間が毎日違う場合、いちばん気になるのは「どうやって先生に伝えたらいいの?」ということですよね。

難しく考えなくても大丈夫です。

基本は、予定が分かっていることを伝え、変更があれば早めに知らせることです。

保育園のお迎え時間がバラバラなときの連絡方法。早まる・遅れる・時間未定の3パターンを比較した早見図

予定が分かっている日は登園時や連絡帳・アプリで伝える

お迎え時間が前日や朝の時点で分かっているなら、園で決められた方法で伝えましょう。

連絡帳にお迎え時刻を書く欄がある場合は、そこに予定を書けば分かりやすいですね。

専用の欄がない場合でも、園が連絡帳での連絡を認めていれば、

「本日は16時半ごろにお迎えに行きます。」

と、一文書くだけでも十分です。

毎日の連絡帳って、いろいろ書かなきゃいけないと思うと負担になりますよね。

でも、伝えたいことがきちんと伝われば、長い文章にする必要はありません。

連絡帳の書き方に迷ったときは、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。

なお、当日の急な変更については、連絡帳やアプリではなく、電話を指定している園もあります。

必ず園の決まりに合わせてくださいね。

急に早くなる・遅れるときは分かった時点で連絡する

お迎えの時間が急に変わることもありますよね。

仕事が早く終わった場合もあれば、反対に残業で遅くなってしまう場合もあると思います。

そんなときは、分かった時点で園に連絡しましょう。

特に予定より遅れる場合は、先生も子どももお迎えを待っています。

「たった5分だから大丈夫かな」と自己判断せず、園のルールに沿って連絡しておくと安心です。

また、閉園時間や決められた保育時間を過ぎる可能性があるときは、延長保育が利用できるかなども確認してください。

早くなる場合も同じです。

にゃにたん

お昼寝やおやつなどの時間と重なる可能性があるため、園に知らせておくとスムーズですね。

毎日違う場合は勤務シフトやお迎え時間の目安を相談する

シフト勤務などで毎日お迎え時間が違う場合は、最初にその事情を先生に伝えておきましょう。

たとえば、

「勤務がシフト制なので、曜日によってお迎え時間が変わります。毎日の連絡方法を教えていただけますか?」

と聞いてみてください。

毎日連絡する方法がよいのか、週ごとに予定を伝えればよいのかは、園によって違います。

また、予定が急に変わりやすい仕事なら、そのことも先に説明しておくとよいですね。

先生に毎日申し訳なく思いながら連絡するよりも、お互いに分かりやすい方法を最初に相談しておくことが大切です。

保育士に伝わりやすいお迎え時間変更の例文

ここからは、そのまま参考にできる連絡例文を紹介します。

実際のお迎え時刻や園の連絡方法に合わせて、少し変えて使ってくださいね。

① いつもより早く迎えに行く場合

今日は仕事が早く終わるため、いつもの17時ではなく、15時ごろにお迎えに行きたいと思っています。ご都合はいかがでしょうか。よろしくお願いします。

② 予定よりお迎えが遅れる場合

申し訳ありません。仕事の都合で、お迎えが予定より30分ほど遅くなりそうです。17時ごろには伺える見込みです。よろしくお願いします。

③ お迎え時間がまだ決まっていない場合

今日は仕事の終了時間がはっきりせず、お迎えは16時半から17時半ごろになりそうです。時間が分かり次第、改めてご連絡します。よろしくお願いします。

短い連絡でも、予定時刻や変更の内容が分かれば伝わりやすくなります。

特に、予定より遅れるときや当日に急な変更があるときは、例文を連絡帳に書くだけでなく、園が指定している方法で連絡してくださいね。

保育園のお迎え時間が変わるときに注意したいこと

保育標準時間・保育短時間と延長保育の範囲を確認する

保育園では、保護者の就労状況などに応じて、利用できる保育時間が認定されています。

主に次の2つがあります。

  • 保育標準時間:1日最長11時間
  • 保育短時間:1日最長8時間

これは利用できる時間の上限を表したものです。

「標準時間だから、毎日好きな時間から11時間預けられる」という意味ではありません。

実際には、園で定められた時間帯や、保育を必要とする時間の範囲で利用します。

また、決められた時間帯を超えると、延長保育の扱いになったり、追加料金が必要になったりする場合もあります。

たとえば、普段は16時のお迎えでも、仕事の都合で17時になる日があるなら、その時間まで預けられるか確認しておきましょう。

制度については、こども家庭庁の「よくわかる子ども・子育て支援新制度」でも確認できます。

15時など早いお迎えはお昼寝やおやつの時間に配慮する

15時ごろのお迎えは、園によってはおやつの時間や、お昼寝から起きる時間と重なることがあります。

もちろん、活動の流れは園や子どもの年齢によって違います。

だからこそ、いつもより早く迎えに行くときには、事前に聞いてみるとよいですね。

「今日は15時ごろに迎えに行きたいのですが、おやつの時間と重なりますか?」

そんなふうに聞けば、園も予定を確認しやすくなります。

早いお迎えだからといって、迷惑だと決めつけなくても大丈夫です。

ただ、いつもと違う時間になるときは、園の一日の流れにも少し気を配れるといいですね。

お迎えする人が変わる場合も事前に園へ伝える

普段はママがお迎えに行っているけれど、今日はパパや祖父母が行く。

そんな日もありますよね。

実際に私も、子どもが保育園に通っていたころ、連絡帳に祖父がお迎えに行く予定を書いたことがあります。

お迎えする人が変わる場合は、時間だけでなく、誰が迎えに行くのかも伝えておきましょう。

園によっては、お迎えする人の事前登録や本人確認が必要な場合があります。

子どもを安全に引き渡すための大切な確認なので、忘れずに連絡してくださいね。

子どもにもお迎えの目安を分かりやすく伝える

子どもにとっても、お迎えの時間は楽しみなものです。

いつも16時ごろにママが来るのに、今日はなかなか来ない。

そんなとき、子どもが気になってしまうこともありますよね。

ある程度お話が分かる年齢なら、

「今日はおやつが終わって、少し遊んだころに迎えに行くね」

など、子どもに分かりやすい言葉で伝えてみましょう。

ただし、まだ時間がはっきりしていない場合は、無理に時刻を約束する必要はありません。

「今日はいつもとお迎えの時間が違うかもしれないけど、ちゃんと迎えに行くからね」

と、安心できるように伝えることもできます。

にゃにたん

小さな子どもには、先生からも声をかけてもらえるよう、お迎えの予定を共有しておくとよいですね。

まとめ|保育園のお迎え時間がバラバラでも園と予定を共有すれば安心

保育園のお迎え時間が毎日バラバラでも、それだけで先生に迷惑をかけているとは限りません。

シフト勤務や仕事の都合などで、お迎えの時間が変わることもありますよね。

大切なのは、園の決まりを確認し、予定が分かったら伝えることです。

毎日違う時間に迎えに行くなら、連絡帳やアプリで伝えるのか、週ごとの予定を共有できるのか、最初に相談してみましょう。

また、急に早くなったり遅れたりするときは、分かった時点で連絡してくださいね。

私自身も、母親として実際の連絡帳にお迎え時間の変更を書いていたことがあります。

保育士としての立場も、保護者としての立場も経験してきたからこそ、どちらの気持ちも大切にしたいと思っています。

お迎え時間が毎日同じでなくても、園と無理なく予定を共有できることがいちばん大切です。

にゃにたん

分からないことがあれば、遠慮せずに先生に聞いてみてくださいね。

毎日の送り迎え、お仕事や家事との両立、本当におつかれさまです。

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