専業主婦が羨ましい…そう感じる理由と気持ちをラクにする5つの方法

専業主婦が羨ましいと感じるママに、にゃにたんが寄り添うイラスト

専業主婦が羨ましいときは、まず「自分は何を羨ましく感じているのか」を分けてみてください。

休む時間がほしいのか、仕事から少し離れたいのか、それとも家計に余裕がほしいのか。

ほしいものが見えてくると、今の暮らしで変えたいことも考えやすくなります。

  • 休む時間がほしいなら、家事を一つ減らしたり、家族に担当を任せたりする
  • 比べるのがつらいなら、SNSやママ友との話題から少し離れる
  • 働き方を変えたいなら、家計や家族の希望を確かめながら選択肢を考える

羨ましく思っただけで、「私って嫌な人なのかな」と責めなくて大丈夫です。

仕事を終えても家のことが待っている毎日。楽しそうな誰かを見て、「私にも、もう少し余裕があったらな」と思うことはありますよね。

にゃにたん

この記事では、専業主婦が羨ましくなる理由と、気持ちや負担を軽くする方法をお伝えします。

家にいても休めないことがいちばんつらい方は、家族といると疲れる主婦へ|休めない理由と対処法も、今の悩みに近いところから読んでみてくださいね。

目次

専業主婦が羨ましいと感じても、自分を責めなくて大丈夫

仕事も家事も頑張っているのに、報われないと感じることもある

仕事が終わったら、買い物に夕飯づくり。子どもの支度を整えて、やっと座れるころにはもう夜。

そんな日に「今日はお友達とランチだったんだ」と聞くと、笑って返しながら、少し寂しくなることもありますよね。

「私だって、たまには時間を気にせず過ごしたいな」

そう感じたときは、無理に打ち消さなくてもいいんです。

相手に何か悪いところがあるわけではなくても、今の自分の大変さを思い出して、気持ちが沈んでしまうことはあります。

羨ましい気持ちがあるからといって、あなたが頑張ってきた毎日まで否定しなくていいんですよ。

フルタイムでもパートでも、時間や気持ちに余裕がないことはある

「フルタイムの人より働く時間は短いのに、こんなに疲れていていいのかな」

パートで働いていると、そんなふうに思ってしまう方もいるかもしれません。

にゃにたん

でも、帰宅してからの家事や子どものお世話まで含めると、一日の忙しさは勤務時間だけではわからないですよね。

「ほかの人のほうが大変だから」と、自分の疲れを後回しにしなくても大丈夫。

今の暮らしがしんどいと感じるなら、その気持ちを出発点にして考えていきましょう。

専業主婦が羨ましいのはなぜ?そう感じる理由と場面

仕事の疲れがたまり、「働かずに暮らせたら」と思うから

職場の人間関係に気を遣ったり、時間に追われたり。仕事のことが、帰宅後も頭から離れない日がありますよね。

そんなとき、仕事に出なくても暮らせる人を見ると、「朝からあの場所に行かなくていいんだな」と羨ましく感じることがあります。

ただ、離れたいのが仕事全般なのか、今の職場や働き方なのかで、考えられる方法は少し変わってきます。

「仕事を辞めたい」と思ったときには、何がいちばん重く感じるのか、そこから確かめてみてくださいね。

お金持ちの専業主婦を見て、家計の余裕が羨ましくなるから

「私が働かなくても生活できるなら、もう少し違う毎日だったのかな」

そんな思いが浮かぶとき、羨ましいのは専業主婦という立場だけではないのかもしれません。

急な出費に慌てずに済むことや、疲れたときに仕事を減らせること。そうした選択肢の多さに憧れる場合もありますよね。

一方で、専業主婦であることだけでは、その家庭の収入や貯蓄まではわかりません。

「専業主婦なら、みんなお金に余裕がある」と考えると、自分との違いが実際以上に大きく見えてしまうこともあります。

子どもと過ごす時間や、予定を調整する余裕がほしいから

子どもの話をもう少し聞きたいのに、出発する時間が迫っている。

園の行事に参加したくても、仕事を休むための調整が必要になる。

そんな場面が重なると、「もっと子どもに合わせて動けたら」と思いますよね。

にゃにたん

私も、子どもが保育園に通っていたころの連絡帳に、朝の準備で「早く○○してねぇ」と指示が多くなり、反省していると書いていました。

その記録には、私自身も時間に余裕をもって接したい、という思いを残しています。

ゆっくり向き合いたい気持ちはあっても、朝の時間は待ってくれないんですよね。

子どもと過ごす時間がほしいと感じたら、まずは「いつの時間を変えたいのかな」と考えてみると、家族にも相談しやすくなります。

SNSやママ友の楽しそうな姿と、忙しい自分を比べてしまうから

平日のカフェや、きれいに整えられたお部屋。SNSには、ふっと目を引く暮らしの一場面が並びます。

こちらは洗濯物も片づいていないのに、と見ているうちに落ち込んでしまうこともありますよね。

でも、その写真だけでは、相手の一日全部はわかりません。

見えていない部分まで想像して、自分の暮らしと比べすぎなくても大丈夫です。

楽しそうな投稿を見てつらくなった日は、「今日はちょっと疲れているのかな」と、自分のほうにも目を向けてあげてくださいね。

働く・働かないを自分で選べることに憧れるから

仕事が嫌いなわけではない。でも、「働き続けないと暮らせない」と思うと、気が重くなる。

そんなときは、専業主婦の暮らしそのものより、働くかどうかを選べることが羨ましいのかもしれません。

「私は、どんな暮らし方を選びたいんだろう」

すぐに答えが出なくても、その希望を考えていいんです。

今の条件ですぐに実現できるかどうかと、あなたが何を望んでいるかは、分けて考えてみてくださいね。

専業主婦が羨ましい気持ちを、休む時間・仕事の負担・お金や選択肢から整理する図解

専業主婦が羨ましいとき、気持ちと負担を軽くする5つの方法

1.羨ましいのは「お金・時間・働き方」のどれなのか整理する

「全部が羨ましい」と感じると、何を変えたらいいのかもわからなくなってしまいますよね。

まずは、最近モヤモヤした場面を一つだけ思い出してみましょう。

羨ましくなった場面自分がほしいものの例最初に考えたいこと
平日のランチの話を聞いた自分のために使える時間次の休日に休む時間を決める
子どもの予定を優先できると聞いた家族に合わせて動ける余裕送迎や行事の分担を相談する
働かなくても暮らせると聞いたお金の安心や働き方の選択肢家計と働く時間を一緒に見直す
仕事の悩みがないように見えた今の職場から離れる時間休みを取る・働き方を相談する

これは、気持ちを無理に一つに決めるための表ではありません。

いくつか当てはまっても大丈夫。「今はこれがいちばんほしいな」とわかるだけでも、次に相談することが少し具体的になります。

2.嫉妬がつらいときは、SNSやママ友との話題から少し距離を置く

疲れている日にまで、つらくなる投稿を見続けなくてもいいんですよ。

SNSを開く回数を減らしたり、気になる投稿を一時的にミュートしたり。
相手との関係を切らずに、見る機会を減らす方法もあります。

ママ友との会話で余裕がなくなったときは、無理に話を広げなくても大丈夫です。

「そうなんだね。私は最近ちょっとバタバタしていて。またゆっくり話そうね」

そんなふうに短く区切って、その日は自分の用事に戻ってもいいんです。

にゃにたん

落ち着いて話せるときに、また関わり方を考えれば大丈夫ですよ。

3.外から見える暮らしだけで、自分の毎日を採点しない

「きれいなお家で、子どもにも穏やかで、いつも楽しそう」

見えている部分をつなぎ合わせると、相手の暮らしが何もかもうまくいっているように感じちゃうんですよね。

でも、自分については、片づかなかった部屋も、仕事で失敗した日も知っています。

相手の一場面と、自分のうまくいかなかったこと全部を並べたら、苦しくなってしまいます。

比べ始めたことに気づいたら、「あの人がどうか」から「私は今日、何を減らせるかな」へ、考える先を戻してみましょう。

無理に自分の暮らしを好きになろうとしなくても、今困っていることに目を向けるところからでいいんです。

4.夫には、今つらいことと具体的に任せたいことを伝える

「専業主婦のあの人はいいな」と話しても、夫には何をしてほしいのか伝わらないことがあります。

よその家庭の話から少し離れて、自分の毎日をそのまま伝えてみましょう。

たとえば、帰宅後のお世話が続いてつらいなら、こんな言い方です。

帰ってから寝かしつけまで、ずっと動いていて休めていないんだ。平日のお風呂と着替えは、お願いできるかな。

一人の時間がほしいなら、こちらでもいいですね。

土曜の午前中、子どものお世話をお願いしたいな。その時間は、家事をせずに休みたいんだ。

「手伝ってほしい」だけでなく、いつ、何を、どこまで任せたいかを伝えると、分担を決めやすくなります。

お風呂なら、入れるだけでなく着替えまで。送迎なら、持ち物の準備まで含めるのか。

確認や準備が全部ママに残らないように、その部分も一緒に話してみてくださいね。

うまく伝えられなかったから自分が悪い、とは考えなくて大丈夫。

相手が引き受けられることも聞きながら、実際に休める分担を探していきましょう。

育児や家事でつらいこと、任せたいこと、休みたい時間を家族に伝える例

5.家事や予定を一つ減らし、自分が休める時間をつくる

仕事を辞めるかどうかは、すぐには決められないこともあります。

だからこそ、今週の負担を少し減らすことも考えてみてください。

  • 夕食はお惣菜や冷凍食品を使い、つくる品数を減らす
  • 急がない片づけは翌日に回す
  • 休日の予定を一つ減らして、何もしない時間を残す

空いた時間に、別の家事を詰め込まないことも大切です。

「休むつもりだったのに、結局ずっと動いていた」とならないよう、その時間は自分の休息に使っていいんですよ。

家族だけでは時間をつくれないときは、一時預かりを相談する方法もあります。

こども家庭庁の案内でも、リフレッシュを目的とした一時預かりが紹介されています。

対象年齢や料金、空き状況などは、自治体や施設に確認してみてくださいね。

休日も家族のことばかりで休めない方は、こちらの記事でも負担を減らす工夫を紹介しています。

専業主婦が羨ましくて仕事を辞めたいときに考えたいこと

今の仕事から離れたいのか、家庭を中心に暮らしたいのか考える

「仕事を休めたら、また働きたいと思えそう」
「負担の少ない職場なら、働き続けたい」
「しばらくは、家族との時間を中心に暮らしたい」

どの希望も、まずはそのまま言葉にしてみてください。

疲れがたまっているときに、将来の暮らし方まで一度に決めるのは大変ですよね。

可能なら休む時間を取りながら、「いま離れたいもの」と「これから大切にしたいもの」を少しずつ考えていきましょう。

収入が減った後の家計と、夫婦それぞれの希望を確かめる

専業主婦になりたい気持ちが続いているなら、実際にどんな暮らしになるかを夫婦で確認してみましょう。

毎月の生活費だけでなく、住居費や教育費、年に数回のまとまった出費も、一緒に見ておきたいところです。

「夫の年収がいくらなら大丈夫」と、よその家庭だけを目安にしなくてもいいんです。

必要なお金は、住む場所や家族の状況によって変わります。

お金とあわせて、家事や育児をどう分担するか、自分が休む時間をどうつくるかも話しておきましょう。

仕事を辞めても、家のことを全部一人で抱えたままでは、ほしかった休息につながらない場合があるからです。

家庭で過ごすことを選ぶ場合の分担は、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。

勤務時間を減らす・職場を変えるなどの選択肢も考える

今と同じ働き方を続けることと、仕事を完全に辞めること。

その間にも、選択肢が見つかるかもしれません。

勤務先で働く時間や日数を相談する、通勤の負担が少ない職場を探すなど、何を変えると暮らしがラクになるか考えてみましょう。

ただし、使える制度や変更できる条件は、勤務先や雇用形態によって異なります。

お子さんが保育園に通っている場合は、退職や勤務時間の変更が利用条件に関わることもあります。

変更する前に、お住まいの自治体にも確認しておくと安心です。

すぐに変えられることが見つからなくても、希望を口にしてはいけないわけではありません。

「今は難しいけれど、半年後にもう一度話そう」と、見直す時期を決めておく方法もありますよ。

まとめ|専業主婦が羨ましい気持ちから、自分が望む暮らしを考えよう

専業主婦が羨ましいとき、その気持ちの中には

「休みたい」
「子どもとゆっくり過ごしたい」
「働き方を選びたい」

という願いがあるのかもしれません。

まずは、今の自分がいちばんほしいものを一つ見つけてみてください。

つらくなるSNSから少し離れること。
家族に具体的な担当を任せること。
今日の家事を一つ減らすこと。

羨ましい気持ちがなくなるまで待たずに、自分の負担を軽くしていいんです。

身近な人には話しにくいときは、にゃにたんの子育て・育児電話相談でも、お話をお聴きしています。

ココナラを通じた有料の電話相談です。

にゃにたん

育児や家族のこと、比べてしまってつらい気持ちなど、まとまっていなくても大丈夫ですよ。

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