こんばんは!にゃにたんです。
どうしても子どもを叱ってしまう…そしてその後にどうしてあんなに叱ってしまったのかと自己嫌悪(ToT)
そんな自分にイライラしてまた子どもに当たってしまう。
思い当たるところはないですか?
今回、ご紹介させていただく子育てに役だつベストセラーおすすめの本は、野口勢津子さんの『イライラしないママになれる本』です。
作者の方いわく、子育ては愛情だけではなく『技術』がいるそうです。
私も、その意見は同感です。
子どもを可愛いと思うことは大切なことだと思います。
ただ可愛いという自分の気持ちだけで子供と接していたら、いざその可愛い子どもが親の思っている行動をとってくれないとき、あなたならどうしますか?
気持ちのまま叱りつけますか?
その時に、子育てに対するスキルがあるかないかで導き方が変わると思うのです。
作者の方も同じように悩まれて、その時にアドラー心理学というのに出会い、少しずつ心が救われたそうです。
例をあげると
- 「ダメ出し」ではなく「良い出し」をする→よい行動ばかりを言葉に出す。勇気づけになる。
- 感情をコントロールする。
- 「ほめ」には副作用がある。
- 「なんで〜したの?」は原因追求ではなく、「何のために〜したの?」目的に注目する。
- 子どもを勇気づける前に自分を勇気づける。
などなど、興味深い項目がたくさんありました。この本とよく似ているなと思ったのが前にも紹介したコーチングの本です。
https://nyanitan.com/osusumebon/kodomonokokoro/
どちらも、わかりやすく書かれた人気のおすすめ本です。
母親だけに関わらず、子どもたちと関わる職業の方にも是非とも読んで頂きたい本ですね。
それではみなさん、今年もよろしくお願いします。
にゃにたんでした。