子供の発達におけるベビーサインはいつから?そのメリットとデメリット!

ままごと

にゃにたんです。

ベビーサインってご存知ですか?

まだ言葉を発していない赤ちゃんと、手のサインで親子のコミュニケーションをとる手段です。

赤ちゃんの時の我が子の要求がわかるなんて、すごい!と思いますよね。

そのメリットやデメリットなどについて今日はお話します。

 

ベビーサインと発語の関係

最近私のいる支援センターでは、ベビーサインをしているお子ちゃまは見かけなくなりました。

子どもちゃんに携わるお仕事をさせてもらっている私たちの意見では、このベビーサインによって親子のコミュニケーションがとれるのは素晴らしいことなのですが、その反面、サインをずっと続けるのは発語に遅れが生じるように感じています。

確かにコミュニケーションは取れるかもしれません、だけどこの先ずーっとサインで会話するのではないし、現実1才半検診ではどれだけ発語があるかも見られます。

言葉に関しては、喋るまでの個人差がとても大きいので、サインをしたら必ず喋るのが遅れると言っているのではなく、子どもが喋らなくても意志の疎通ができてしまうと、喋ろうという気持ちが疎外され言葉の発達に遅れが生じやすいなと思うのが、支援のお仕事をさせてもらっている者の感想です。

子どもとコミュニケーションがとりやすくなると更に我が子を愛おしく感じますし、早い段階で子どもの思いが分かると育児も楽しくなると思いますが、このようなことも知っておいていただけたらな、と思います。

今日はベビーサインのお話をさせてもらったにゃにたんでした。

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